• taguma

広報・PRの本質は変わらない

「広報・PR」とは何かを説明するとき、切っても切り離せないのはPR=パブリックリレーションズ(Public Relations )の定義の説明です。しかしながら、それについては別のコラムで書かせていただくとして、ここでは現場の広報担当者として、たとえば広報について社内で説明しなくてはいけないときなどに使える、押さえておきたいポイントを挙げます。

はじめて広報担当を任された会社で、まだ当時は強面が多かった大手新聞の記者の方には怒られたり、苦言を呈されたりもしましたが、そのとき学ばせていただいたことで今でも変わらないなと思うことが結構あります。インターネットのない時代の中小企業の広報と今の時代の広報、なんら変わっていないところがあるのです。

不思議に思うかもしれません。私自身もそう思います。そして同時に、つくづく面白い業界(仕事)だな、とますます興味が湧いてきます。変わらない部分というのが、きっと広報の現場での普遍的なこと、本質的な部分なのではないかと思います。そこを踏まえて新しいやり方を取り入れて行くのは、実は中小企業だからこそ、その柔軟さで実現しやすいのではないかと思います。

広報・PRについて、 すぐにテレビに出たり、全国紙の新聞で取り上げられたりするためのテクニックのようなものもありますが、それはいわば応用編です。武道の世界では、型を修得しているから実践で戦える(よりよい応用ができる)、などもとともいわれます。ですからこの「広報の基礎」の連載では型に焦点を当てていきます。そのほかのコラムではもちろん実践=応用の事例を紹介します。ここで紹介することで、他にもやり方を知っている、という方もでてくると思います。その場合は月1回開催のその名も「広報術実践会」のほうで、ぜひ共有してください。

前置き置きが長くなりましたが今回のテーマは、広告と広報の違いについてです。

広報(PR)のことを広告と一緒だと思っている方は結構多いです。広報の存在を知らない方は同じものとして捉えています。特に広報の関係ない経営層など。また某新聞のコラムでは、タイトルにこそ「広報」という言葉が入っていますが、そこに書いてあることは広告宣伝の仕事の紹介であったりします。それぞれの立場や組織で理解されて「広報」の説明だと理解できますので、それは尊重しますし間違いではないと思いますが、広告宣伝とはちがうということを、とてもシンプルに3つの切り口で整理してみると担当者として腑に落ちるかもしれません。

……それは何か、ということについては、次回以降「実務で使える基礎知識」カテゴリー内でご説明させていただきます。

​カテゴリ

 

【運営事務局】

 株式会社アルゴマーケティングソリューションズ 

広報コンサルティングチーム
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-3-2郵船ビルディング1階 
E-Mail argo@argo-ms.com

TEL 03-5533-8808 

FAX 03-5533-8801 

© 2020  ARGO marketing solutions